東大記憶法 実践記

東大記憶法体験談(実践記)74日目 最終講義の音声

東大記憶法ラスト内容

こんにちは、ともです。

ついに東大記憶法も最終講義の音声です。
現在74日目です。

結局、90日プロジェクトという部分は恐らく77日(11週)で終わりっぽいですね(笑)

では、東大記憶法最終講義の内容の詳細を書いていきますね。

東大記憶法の最終講義は、なんと言うか「勉強的な記憶」という内容を通り越して「人間が作ってしまう癖」の話しになっています。

こういうのはコーチングで僕がやっている分野でもあるんですが、僕達が好きだったり嫌いだったりするものは人によって違いますよね。

これは何が根本にあるのかというと、体験による記憶の良し悪しが根本にあったりします。

もっと細かく説明してもいいんですが、主旨からずれるので、この話は置いておきますが、そういう記憶が与えている影響を最終講義では話していたりします。

東大記憶法詳細

繰り返しが苦痛に感じる人のメカニズムのようなものや、本能、苦手意識などを記憶から考えて対処していくような話ですね。

なので恐らく東大記憶法をただの記憶テクニックや勉強テクニックとして考えている人は少し内容がずれてくると思います。

とはいっても、東大記憶法の中盤で、既にテクニック面は使えるレベルになるはずなので、後半は試験での記憶法というより、もう少し内面の深い話が続くと考えて良いと思いますが。

苦手意識を持っている科目がある人や、勉強するのが苦痛な人には改善のキッカケになるかもしれません。

最終講義の始めの方はわりと退屈な話だと感じてしまったんですが、途中に出てくる変態先生やラーメンの話がとても面白くて、納得もできます。

東大記憶法内容詳細

これは普段僕達がどうやって嫌いな科目や勉強に対してのマイナスイメージを持ってしまうかなどのメカニズムの話の一つです。

僕もコーチングで相手のこのような感覚やトラウマ的なものを説明したり、直していったりするので、とても納得のいく話でした。

この最終講義を聴いて、長い目で見ながら自己観察をしていくことで、自分を変えていくことができやすくなります。

そういう原則的な知識の話といえるので、やや抽象的で高度な話ですが、勉強のテクニックをサポートする上で役に立つ話だと思います。

東大記憶法内容

その他、宝くじの話などもあるんですが、吉永賢一さんの現実的なものの見方が知的に面白いので、聞いてもらいたい話です。
欲望や他人に乗せられる部分に気づき、自分をコントロールしやすくなる論理的な話です。
学ぶべき視点だと感じる人も多いと思います。

結局、リスクの話から宝くじなどに展開されているわけですが、これは、「東大家庭教師が教える頭の良くなる勉強法」の中のゾーンの考え方の話だと思うので、そちらを参照しながら聞いてみるとより理解が進むと思います。

これらの話は長期的に差が出てくる部分の話なので、聞いてすぐに成果が出るような実感は持てないかもしれませんが、長期的にて努力していく人には、かなり有益な考え方です。

東大記憶法評価

これで東大記憶法の最終講義の音声は終わりです。

今までの音声も結構なボリュームがあったので、その最後の音声にしては総まとめの欠片もない内容でしたが、ようやく終わったし、記憶力や自身も付いた実感が湧いています。

あとはこの最後の週の課題やQ&Aやイラストノートなどで理解を深めつつ書いていきますが、結局90日プロジェクトなのに77日で終わってしまうわけですね(笑)

まぁ、超有益な教材だったのでいいんですけどー(笑)

では、今日はこの辺で。

とも

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