東大記憶法 実践記

東大記憶法体験談(実践記)52日目 文章構造と要約

東大記憶法52日目のレビューです。
第8週は結構知的な感じで、もう記憶術って感じではなく、
それ以上に実践的な勉強法という感想です。

内容としては、頭の良い人の視点で文章構造を解説している感じ。
個人的にかなり好き&役立つ話だったので、かなり満足です。

東大記憶法の内容はもともと一般的な記憶術の要素にプラスして、
勉強法的な要素がしっかりベースになっているので、
記憶術だけのテクニックと言う感じではないです。

でも、今回は特に「記憶術」というよりは「勉強法」的な感じ。

記憶術というのはあるものを記憶しますが、
勉強法は記憶以前の視点・思考の部分が多くて、
頭の良い人はどうやって見ているんだろう?考えているんだろう?
的な色が強いですよね。

吉永賢一さんの著書である
「東大家庭教師が教える頭が良くなる記憶法」
にゾーンの考え方がありますが、そういうものが
ここで僕が言っている勉強法の代表的なものだ言えます。

で、ブログもそうですが、ネットは文章がメインですよね。
動画や音声もどんどん位置付けが大きくなってきていますが、
それでも文章がメインです。

そしてテストも文章がメインです。

本や会話などあらゆるものが文章要素が多いです。

そういうことで、今回の東大記憶法の文章構造の話はかなり役に立ちます。
これを論理的に解説しているので、僕としてはかなり勉強になりました。

僕は要約することや文章については
わりと勉強していたんですが、東大記憶法の第8週目を聴いてみて、
これほどシンプルに実用的な要約の仕方を人に説明しているのは
見たことが(聞いたことが)なかったのでかなり刺激を受けました。

東大記憶法は、記憶術要素が確かにベースにあって、
しっかりマスターできるように構成されていますが、
基本的にトータルでレベルアップする作りになっているので
かなりお得な感じがします。

「東大家庭教師が教える頭が良くなる記憶法」
などの頭の使い方やノウハウみたいなものの更に濃いものが
随所に入ってる感じなので、「東大家庭教師が教える頭が良くなる記憶法」
みたいなタイプが好きな人とは相性が特に良さそうですね。

勉強の仕方や考え方などは個性があって、誰にでも合うわけではないとも思いますが、
論理的な考え方でムダがないというのは、誰もが持つべき視点の一つだとも言えます。

同じように文章を見ていても、頭の中では全然違う見方をしているのは
当たり前ですが、その見方の中で特にスッキリしたものと出会うと、
結構衝撃ですね(笑)

とりあえずレビューというより感想って感じですが、以上です。

さて、またレベルアップしたので、更に知識を落としこんでいきます!

では、また!

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