東大記憶法 実践記

東大記憶法体験談(実践記)25日目 他の記憶術とのイメージ化効果の違い

吉永賢一さんの記憶術教材である東大記憶法の体験談感想レビュー25日目です。

今回はイメージについての秘伝的なもののようです。

記憶術をやってきた人はわかると思いますが、
結局イメージしてもイメージが鮮明に浮かばないか、
もしくはイメージ出来ても結局記憶に残らないというのが
今までの記憶術でした。

宮口式記憶術に関してはイメージトレーニング的なものがあって、
他よりは親切でしたが、あれでは多少成果がでても期待している成果を
得られたという人は少ないと思います。

他の記憶術ではジニアス記憶術は特殊でしたがイメージに関しては
色彩以外はあまり効果は感じませんでした。

で、ワタナベ式とか藤本式は特にイメージに関する説明があまり手厚くされていない感じ。

なので色々試してもイメージ化が上手くいかない問題を抱えて効果が出ず
他の記憶術が気になってしまう人も多かったと思います。

他の記憶術はなぜ効果が出なかったんでしょう?

東大記憶法のやり方というか、吉永賢一さんの教え方というか
やり方と較べてみるとよく分かります。

普通の記憶術で言われているイメージ化の解説やトレーニングは
そこそこのポイントを意識しつつイメージを繰り返すだけなので、
何も考えずやっているバットの素振りと同じようなもの。

野球選手が素振りをする時に、ただ闇雲に素振りをしているだけでは何の意味も無いんですよね。
体は動くけど試合では使えない、かなり効果が薄いいまいちな練習ということです。

ボールがこうきたらこの瞬間に体が反応するかを意識しての素振りとか、
あのピッチャーに追い込まれた緊張感でカーブに合わせられるかとか
まー、いろいろ考えながらやるらしいですよ、野球選手って。

僕もサッカーをやっていたから分りますが、色々な練習が有りますが、
いまいちな練習とか、適当な練習は実践で役に立ちません(笑)

名コーチとか監督に指摘してもらうとたちまちポイントが具体的になり、
分かるし、練習して身につけるとやはり効果が出るんですよね。

つまり、イメージする際にどこにすごく注意してやればいいかを絞り込んで教えてくれている
わけで、それがシンプルで具体的、その場で実践トレーニングもあるので
効果も分るというものです。

そのような感じの違いとして東大記憶法の音声の中で吉永賢一さんが言っている、
今回のイメージ化はすごいわけです。

吉永賢一さんの長年の実戦経験から絞りこまれた
4つのイメージ記憶のポイントをシンプルに教われる感じ。

シンプルにといってもやることがシンプルなだけで、
解説や実際にやってみましょうというものはいつもながらの丁寧さで
とても実行しやすいです。

で、実際やってみた感想ですが、なるほど!という感じでできました^^

これ、今まで記憶術やってできなかった人が最初に学ぶべき超重要ポイントだなと
長年記憶術やら学習法やら趣味と実益を兼ねてやってきた僕としては
シンプルだけどとても凄いという実感が即わかりました。

というのも、記憶術を比較するとかではなく、普通に記憶術系のいろんな本やDVDとか
セミナーとかをこなしていると、結局やること多いんですよね。

一体どのやり方が正しいのかというのでシンプルにまとめてくれ!とか、
同じようなこと言っているのに所々違ったり、全部解説が抽象的・感覚的で
自分がやってることが正しいイメージ法なのか全然わからないわけですよ。

そこが4点でまとめてあり、しかもイメージ化で毎回感じていたストレス
(頭の中で無理矢理イメージを作るストレス)が激減という素晴らしさ。

ありがたいですねー、ホント。

ま、これも個人差はあるとは思いますが、論理的にコツを教えてもらえるので、
今までの記憶術のホント抽象的なものとはぜんぜん違うわけです。

で、1週目から学んでいる内容と合わせていくと、更にいい感じってことでとりあえず
また次回今回記憶したものを覚えているかを書きますので気になる人は
ぜひ参考にして下さい!

今回もまたレベルアップした実感がかなり高かったです♪

では。

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