こんにちは、ともです。
今回の東大記憶法、講義13の4本目の音声は、
「調査」というテーマで語られていますが、
とても面白い内容ででした。
これは意識して何かを練習している人はなんとなく気づいて
いる人もいると思います。
ただ、吉永賢一さんは、ここを更に具体的にし、
使えるように徹底している感じ。
調査の中で言われている内容の詳細で、
重要ポイントを一ついうなら「汎化作用」だと言えそうです。
汎化作用という言葉は東大記憶法の中では使われていませんが、
僕も勉強法や記憶術を好んで追求しているので、
脳の仕組みとか心理学などの本も読んだりして、
その際にたまに出てくる言葉です。
汎化作用というのは、
あるルールが自分の中にできると、
そのルールで似たようなものにも反応する作用で、
大抵、思考回路や、ものの見方などもそのようになっています。
この成り立ちや現在、そして今後の活かし方などが
今回の中でメインで語られていて、流石に勉強のプロだけあって、
こういう部分もしっかり取り入れてしかも活用・解説についても
きっちり入っているもんだと、少し驚きました。
東大記憶法のレビューを書いていると、わりと褒めてばかりですが、
内容的に僕好みというか、僕と似ている考え方とその徹底振り、
そして、何よりも他の記憶術の薄っぺらかったテクニック重視の部分を
論理と実演・課題などで丁寧にマスターさせようとする作りなので、
どうしても良い部分ばかりが目立ちます。
悪い部分と言っても、アドバイスしている際の
音声の雰囲気が違うくらいで、これと言って
今のところ見当たらないです。
悪いところがあれば書いていきますが、
現状無いのでこのままいけば90日間楽しく続くと思います。
実際にやりながら他の記憶術と比較すると
内容の濃さが分かるんですが、それは実際に
東大記憶法をやってみないとわからない感じ。
口コミや体験談、評価、評判はどこまで書いても
実際に「やる」事には適わないですね(笑)
「百聞は一見にしかず」ってことでしょう。
とは言っても、僕のレビューと言うか感想が、
疑問を持っている人に大きく参考なれば良いと思って書いていますが。
では、また次回!
とも