つがわ式記憶法

つがわ式第2章 世界一速い本文丸ごと記憶法の感想

つがわ式記憶術評判

今日はつがわ式記憶法の第2章の感想です。

第2章のタイトルは

「つがわ式世界一速い本文丸ごと記憶法」

となっています。

世界一って・・・世界は広いのでちょっと大げさに思えますけどね(笑)

で、その本文丸ごと記憶法は、合計9ページで解説されていました。

最初の3ページ分が具体的なやり方を解説しています。
その後6ページでQ&Aの回答によって、より細かい部分が分かる感じ。

つがわ式記憶法の第2章は
理解中心の記憶方法について書かれています。
理解を軸にしながら本文を丸ごと記憶する感じですね。

理解すると一言にいっても、具体的なやり方は
なかなか知る人は少ないと思います。

つがわ式では、この辺りが
かなり具体的に書かれています。

右脳型の記憶ではないので、右脳系の勉強法や
記憶術が嫌いな人には良いと思います。

つがわ式記憶術感想

東大記憶法が頭の中(イメージなど)のノウハウなら、
つがわ式記憶法は頭の外のノウハウという感じ。

もちろんどちらも頭の中の話し出し、
教科書や問題集など頭の外にある情報を
頭の中に入れるわけなので、どちらも中外両方の
要素を含んでいますけど。

こらが東大記憶法なら頭の中の割合が多く、
つがわ式だと頭の外の割合が多いという印象を受けました。

東大記憶法なら
頭の中はこういう覚え方をする。
イメージを・・・・・みたいなことです。

つがわ式なら、まず教科書の文章を・・・・
みたいな感じですかね。

どちらも凄く具体的なので、
2つ合わせると非常に役立ちます(笑)

ただし、僕は東大記憶法の内容と右脳活用の
すごさを実感しているので、どちらを選べといわれると
強く東大記憶法を推してしまいますけど。

つがわ式は勉強法的に分かりやすく
シンプルなので、一週間とか一ヶ月とか
切羽詰ってる人には能率アップが見込めるので向いていそうな気がします。

つがわ式記憶術

昔より頭が良くなってくると、同じ教材を読むと
違った読み方ができるようになります。

それはいろいろな経験を経ているからでもありますが、
その分野のノウハウなどを広く知ったから
ともいえるでしょう。

実際に勉強に使っていくと、昔使えなかったものは、
あれと組み合わせると良いなど、面白い見方が
できてくるのは、多くの教材を試したからです。

そういう経験は力になるわけで、
勉強にもこのやり方が使えるんですよね。

同じ分野の違う参考書を読んでみるとか、
同じテーマの違う本を読んでみるとか、
ノウハウ系のものはシンプルなので、
違いが分かりやすく面白いですよ。

では、今日はこの辺で。

とも

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