東大記憶法 実践記

東大記憶法体験談(実践記)76日目 記憶術の感想

記憶術口コミ・感想

もう東大記憶法は終えたので、東大記憶法と記憶術の違いをもう一度という感じて書いてみました。

僕自身の記憶術の口コミ情報的な感じです。
ちなみに最終記事については次回書きます。

記憶術はたくさんありましたが、言っていることはかなり似通っています。
でもできない。

解説も似ているからできないわけですが、その解説されていない部分の解説がしっかりしているから、記憶術ができるようになるという感想です。

一応多くの記憶術で解説されている部分も正しいんですが、重要な所がぜんぜん詳しく解説されていないため、記憶術をマスターできないという事が一番の原因だと感じました。

東大記憶法はこの点が優秀で、解説が丁寧かつ実演も豊富にあり、イメージ部分への集中的な解説もあるので、できるようになりやすいです。

正直、記憶術とか勉強法は覚え方がたくさん出回っていて、何かしらかをやれば少しだけ記憶力も長く持つようになります。
でも、ある程度するとまた忘れてしまうし、記憶術で言われる「ずっと忘れない」とかいう領域まで記憶を残せるのは皆無。
そのやり方がわかるので、本当に記憶を残せる率が高くなっていくので東大記憶法は面白いと感じました。

記憶術感想

そして、やり方だけではなくて、論理的にそれらが解説されている部分やムダが省かれている部分が個人的には、素晴らしいと感じます。

情報が多い世の中ので、多くの情報の中から、何をやればいいのか、何を組み合わせてやればいいのか、何が足りないのか、どこが行けないのかなど、そのような情報が使える状態で整理されている事が大切なんですよね。

記憶術をいくつもやってきましたが、整理されていると言えなくもないですが、足りない部分が決定的にあるわけで、やはり少し記憶が持つだけにしかなりません。

専門的に言うと、短期記憶と中期記憶のどちらかに入るレベルのものばかりということです。

しかも中期記憶という概念が無いものがおおく、いきなり長期記憶に移るような話になるので、実感が伴わないし、重要な部分をすっ飛ばしてしまうものである事が多いと、記憶術ができるようになってくると分かります。

僕が何人か記憶術販売者に直接会った感想ですが、記憶術ができる人は右脳が強い人が多いです。
だからイメージ力が高いんですね。
そして面白い事に左脳が弱いタイプであることも多いように感じました。

その理由は、言葉をよく間違えるんです。
そして説明も論理的ではない。

あとは頭の中にイメージが湧いているんだろうけど、それを上手く表現できないでもどかしそうに解説する人が多いんです。

東大記憶法の吉永賢一さんは、どちらかというと左脳が強い人だと思います(僕の主観ですが)。

とは言っても左脳よりなだけで、右脳・左脳両方のバランスを見て鍛えてきている人だと感じるので、説明も論理的で分かり易く、本人もイメージなど、右脳の能力も高いのがという大記憶法の講義を聞いていると実感できると思います。

よく、人に教える話題の時に、野球の長嶋さんの話が出ます(笑)

記憶術口コミ

「来た球を打て!」とか、「ブンじゃだめだな、ブァーンじゃないと。」←バットを振る音らしい。

などなど面白い指導ネタが出てきます。

これはもしかしたら極端に右脳寄りの人だと分かるかもしれません。
でも左脳型だと意味不明で、名選手でも指導されてレベルアップするかは僕は疑問です(笑)
(細かい事が聴けないので)

ここまで感覚的な説明の人も記憶術で有名な人の中にもいます。

それは一部にしても、感覚的にできていることを説明できる能力のある人に学ぶということが一番重要で、それを教材レベルでできているのが、東大記憶法という事を言いたいわけです。

記憶術比較

記憶術は卓上の勉強というより、スポーツ的なトレーニングが必要な部分が多いので、教える人もトレーナー型のタイプの人が向いていると思います。

なので、そのような部分や、詳しい解説などを求めている人は、東大記憶法を学ぶと、記憶術の教材として納得行くものがあるんだなーと、感じられると思うし、記憶術ができるようになってくると思います(僕はできているし、効果も実感できているので)。

というのが76日間吉永賢一さんの記憶法をやってきた感想です。
他の記憶術の口コミなども見てきた人には、ネットにはリアルな口コミがあまり無い分参考になったでしょうか。

僕の感想がお役に立てば幸いです。
では、またー!

とも

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